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自暴自棄…金絡みの犯罪激増 墜ちた美人カリスマトレーダーも…(産経新聞)

【ナニワあの事件この事件】

 出口の見えない景気低迷の影響からか、大阪ではこの1年、金にまつわる事件が相次いだ。生活に困窮した境遇を悲観した男は無差別放火殺人を起こし、パチンコに入り浸って借金を膨らませた男はタクシー運転手を襲った。不況風に吹かれた組員は「捕まった方が楽ですわ」とうそぶく…。大阪府警の事件からナニワの一年をふり返った。

 ■「まじめが報われない」

 今年7月、大阪市此花区のパチンコ店で5人が犠牲になった放火殺人事件で、殺人と放火などの罪で起訴された高見素直被告(41)。生活苦から抜け出そうと努力しようとしたが、行き詰まった。「自殺しようと考えたが、死ぬならだれでもいいから、巻き込もうと思った」

 高見被告は九州などで会社を転々とした。勤務していた大阪の石油関連会社を昨年10月に退職し、やっと見つけた食品関連会社は仕事内容に不満があり今年4月に辞めた。「まじめできちょうめん」と知人から評価された高見被告は、鬱屈(うっくつ)した思いを抱えていた。

 「思うような仕事に就けず先は真っ暗。まじめにやっているのに報われない」。事件直前には借金は約200万円に。好きだった釣り道具やゲーム機を売り払ったが追いつかない。選んだのは無差別殺人だった。

 ■破綻(はたん)した生活

 大阪府東大阪市と松原市で昨年12月29日と今年1月5日、連続してタクシー運転手を殺傷し現金を奪ったとして、強盗殺人などの罪で起訴された安承哲被告(38)=公判中。約400万円の借金を抱えて生活保護を受給していたが、定職に就かずパチンコ店に入り浸るなど、生活は破綻していた。

 タクシー強盗事件への関与は今も否認しているが、逮捕のきっかけとなったコンビニ強盗事件の関与は認め、「奪った金はパチンコに使った。生活費に困り、テレビでコンビニ強盗の報道を見たのを思いだしてやった」と供述した。

 一方で、この殺傷事件直後に大阪府内では運転手が襲われる模倣犯が相次いだ。タクシー業界も仕切り板を取り付ける自衛策を展開し、事件は社会に大きな影響を与えた。

 ■美人トレーダーの面影なく

 外国為替証拠金取引(FX)の運用をめぐり大阪市中央区の投資会社「アライド」が国に無登録で出資金を集め、詐取した事件。同社は代表社員の杉本淑枝被告(38)=公判中=を「カリスマ美人トレーダー」とPRして出資金を募り、約20億6千万円を集めたが、杉本被告を含む幹部らは、このうちFX運用分や配当、会社の運営経費などを除く約3億4千万円を私的に流用していた。

 中でも、周囲から「社長」と呼ばれていた実質的経営者の五十川毅被告(39)=同=は、流用した金で頻繁にミナミの繁華街で豪遊。1台1千万円以上の高級外車2台や、ハワイの分譲マンションも購入していた。

 だが、金融商品取引法違反容疑などで府警に逮捕されると、一転して「自分は社長ではない」と責任逃れの供述を繰り返した。

 昨年秋のリーマンショックの影響などで多額の損失を出し、自転車操業状態に陥っていたにもかかわらず、出資者に「事前に情報を得て逆に利益が出ている」と説明して資金集めを続けた。捜査関係者によると、杉本被告も逮捕後、「会社を統括していたのは私ではない」などと供述。「カリスマ」と呼ばれた面影はなかったという。

 ■エリート銀行マンの転落

 百十四銀行の九条支店(大阪市西区)をめぐる不正融資事件。会社法の特別背任容疑で逮捕された元支店長の木谷康敏被告(55)は、「不正な融資を暴露されるとクビになる。名古屋支店長への栄転が決まっており、将来取締役になりたい気持ちにつけ込まれた」と供述。出世を目指すエリート銀行マンの転落が浮かび上がった。

 木谷被告は、支店長権限を越え、元暴力団組員で融資先グループ会社の実質経営者、小川哲生被告(40)側に、平成19年6月~20年1月、約10億5千万円を融資した。府警はうち約7億4千万円が不正な融資だったとして立件している。

 営業成績を伸ばすために始まった融資は、小川被告からのゴルフ接待もあり、みるみるうちに膨らんでいった。木谷被告は「絶対に回収できないむちゃくちゃな融資で、銀行に損害を与えることは承知していた」と容疑を認め、「弱みにつけ込まれた」と振り返っているという。

 ■捕まったほうが楽

 不況に加え、昨年施行された改正暴力団対策法で暴力団の活動が一層制限されたため、組員にも影響が出ている。

 大阪市西成区のアパートで賭博場を開いたとして、賭博開帳図利容疑で逮捕された大阪の博徒系暴力団、酒梅組系組員はこう供述したという。

 「シノギ(暴力団の収益活動)がきつく、捕まった方が楽ですわ」

 ■自分を向いてくれない

 金がらみの犯罪とは違うが、子供が虐待死する痛ましい事件もあった。

 大阪市西淀川区の市立小4年、松本聖香さん(9)が衰弱死した4月の事件で、虐待を主導した義父の小林康浩被告(39)=保護責任者遺棄致死、死体遺棄罪で起訴=は、聖香さんが近くに住む実父(39)の家を無断で訪ねたことをきっかけに「そんなに向こうがいいなら、向こうのお父さんの家に行けばいい」と怒りを爆発させ、虐待がエスカレートした。

 殴るけるの暴行のほか、食事や睡眠の制限、ベランダへの閉め出し。聖香さんは次第に自力で歩けなくなり、最後は「ひまわりを探しているの」とうわごとを言って亡くなった。

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